劇団オグオブ第16回公演|七日目のウツセミ

16front

【劇場】
高田馬場ラビネスト

【日時】
2013年2月2日~3日
2日(土)=14時~/19時~
3日(日)=13時~/17時~
※開場は各開演時間の30分前

【チケット料金】
(全席自由、日時ご予約優先)
● 前売  2,500円
● 当日  2,800円
● 学割  1,500円
(受付で要学生証提示)
● リピーター割引  本公演中再度ご来場のお客様無料(当日受付でチケット半券をご提示下さい)

【出演】
山下櫻子/千葉みどり/塚々渡/呉屋希美/重永弘毅/毛受邦文/小松三久/(・ω・)りさゆり(バカバッドギター)/中村夏子(劇団ゆにっと天神将軍)/荻山恭規(劇団神馬)/澤田雅世

【スタッフ】
作/塚々渡
脚色・演出/片寄直樹(バカバッドギター)
照明/兼子慎平(La Sens)
音響/遠地砂記子(predawn)
舞台 /宮島靖夫(劇団彩国賢美)
衣装/中村香織
美術/畑ひろ江
宣伝美術/KIRI
制作/才谷梅之介

【あらすじ】
セミが大人になってからの寿命はたった一週間。
彼らは不平も不満も言わず、ただただ全力で夏の日にミンミンと鳴いている。

ある森の木の下。二匹のセミの幼虫がいた(脱皮中)。
家族思いの賢い姉と、新しい世界に胸を膨らませる妹。
導かれるように飛び出した地上で彼女たちが目にしたのは、
ハチの駆け落ちや、オスの女郎蜘蛛や、毛むくじゃらの生き物だった。
『お前達は、月が三度昇ったら、その月が落ちる前に…』
彼女たちの胸に、頭に、さわさわと木々が揺らめくような声が響く。

劇団オグオブが真冬にお届けする舞台は、真夏のファンタジック・コメディ。
2年ぶりに帰ってきた役者陣が虫率80%で贈る、ミニマムな世界での奇跡の一週間。